酩酊した男性が乗ってきた。
足元がおぼつかないのに
吊り革を持たずに、文庫本を読みだした。
電車の揺れに合わせてフラフラ。
周りの人にぶつかりまくり。
白い目で見られても、なおも読書。
とうとう床に転んでしまったが
誰も起こそうとしない。それでも読書。
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