2026年11月5日木曜日

霜月5日


 仕事帰りの電車。

酩酊した男性が乗ってきた。

足元がおぼつかないのに

吊り革を持たずに、文庫本を読みだした。

電車の揺れに合わせてフラフラ。

周りの人にぶつかりまくり。

白い目で見られても、なおも読書。

とうとう床に転んでしまったが

誰も起こそうとしない。それでも読書。

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