師走３１日

 コロナ、コロナ、コロナで

ストレスが溜まり続けた１年が終わる。

感染者も濃厚接触者も

隔離というのが最大のハードル。

我々の仕事は休めない。

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師走３０日

 

一年の締めくくりに、ちょっと贅沢なお昼ご飯。

一品ずつ出てくると、食事時間が１時間半になる。

少しずつしか食べていないのに充分な満腹感。

普段の早食いを反省。でもなァ…。

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師走２９日

 手土産を買うためにデパ地下へ。

どの店も行列。人、人、人。

ようやく順番が回ってきて注文。

熨斗紙を付けてもらった。

そうか、こういう作業で時間がかかるのか。

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師走２８日

 仕事帰りに難波神社にお詣り。

すっかり新年の準備が整っていた。

正月飾りは早めにやる方がイイらしい。

大晦日に飾るのは、とってつけたようで

神様に失礼だとか。

さらに、２９日は９「苦」がつくのでダメ。

いろいろと難しい。

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師走２７日

 初春公演の舞台稽古。

さあ、来年に向けて始動。

今年の元日は初詣を自粛させられたが

来年はどうしよう。

やっぱり分散した方が良いのか。

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師走２６日

 寒い、寒い、寒い。

エアコンとホットカーペットを使っているが

やっぱりコタツが懐かしい。

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師走２５日

 滋賀県内を走行中、車窓から「虹」が見えた。

鮮やかでダイナミックな虹。

こういうモノに出会うと得した気分になる。

前向きになれる。

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師走２４日

 運転免許証の更新。

昨年から近視が進んでいるので

心配していたが、案の定ドタバタ。

初めに裸眼で視力検査。全然ダメ。

次に、眼鏡をかけて検査。これもダメ。

少し休憩して目を休める。

再度、挑戦。

眼鏡をかけて、左目と両目はパス。

右目単独では落第。

別の場所へ連れていかれて、視野の検査。

これでようやく更新が許された。やれやれ。

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師走２２日

 朝からずっと曇り空。

でも、雨は降らない。

北陸地方の典型的な冬の空。

気温もそんなに低くなく、

なんとか北陸遠征を乗り切れた。

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師走２１日

 今日は、晴れ時々小雨。

降雪を覚悟していたので助かった。

屋外は晴れだが、舞台は「鷺娘」で大雪。

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師走２０日

 

福井から金沢へ移動。

６０歳にして初めて金沢に来た。

寒い地域には興味がなかった。

雨が降ったり止んだり。

寒いが、まだマシ。

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師走１９日

サンダーバードで福井へ。

昨日はかなり雪が降ったらしいが

今日は気温が下がらず雨。

ホテルの大浴場が楽しみだが、

入浴後にマスクをして部屋に帰るのが　

暑くて辛い、辛い。

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師走１８日

 今月１日以来の筋トレ。

夕方からすでに筋肉痛。

寝不足もあり、身体がダルイ。

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師走１７日

 千穐楽。

今回は散歩できなかったのは１日だけ。

たいして寒くなく、お天気に恵まれた。

お堀の水鳥の数が増えてきた。

どこかから渡ってくるのだろうか。

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師走１６日

 散歩の後、公園の水飲み場で

うがいをしようと、蛇口を捻った。

加減が分からずグィッと捻ると

水が勢いよく１m程舞い上がり

次の瞬間、頭の上に降りかかってきた。

びしょ濡れ。

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師走１５日

 

日比谷公園を横切って新橋まで散歩。

日差しがあるので、公園でくつろぐ人が大勢。

ビジネス街にこれだけ広い公園があるのは

ある意味で福利厚生。

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師走１４日

 お昼に用事があったので

朝起きてすぐに散歩。

皇居を一周してホテルに戻ると

雨が降ってきた。

ギリギリのタイミングで助かった。

その後、夜までずっと雨。

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師走１３日

赤坂を散歩。

いつも幹線道路を歩いているので

今日は楽をしようと思い

街中を斜めに歩いてみた。

これが間違い。

道がクネクネと曲がっていて

しかも上り坂と下り坂の繰り返し。

全く方角が分からない。迷子状態。

１時間程迷って、ようやく抜け出せた。

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師走１２日

 今日は第二部と第三部が逆になるので

演目の順序が入れ替わる。

１２月公演だけの運営方法。

それぞれの開演時間が変わるので

空き時間、休憩時間も変わる。

何度も確認しないと不安、不安。

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師走１１日

すっかり恒例となった、先輩と食事。

以前は終演後に親交を深めていたが

昨年からはアクリル板を挟んで昼食。

もう慣れたので、充分楽しい。

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師走１０日

 スタンダードプードルを３頭連れて散歩。

これは目立つ。

豪邸じゃないと飼えないなァ。

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師走８日

雨。気温も低い。風も強い。 

出かけるのが嫌になる天気。

ホテルと劇場の往復だけで済ませたいので

途中にあるお店にしか寄らない。

目と鼻の先のスーパーへ行くのも

面倒くさい。

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師走７日

 今月の公演は「文楽の解説」から始まる。

お芝居は11:40から。

おかげで、朝ゆっくりできて助かる。

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師走６日

 「枯れ木も山の賑わい」と言うが

枯れ木でなくても葉っぱの落ちた木は

どう見ても寒々しい。

冬の散歩は気分が寒い。

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師走５日

 

神社には、七五三のお詣り家族がいっぱい。

銀杏並木では、黄色い絨毯。

冬なのに秋の光景。

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師走４日

 １２月なのに、昼間は

ジャンパーもコートもいらない。

散歩は快適。

でも、油断はできない。

仕事終わりは結構寒い。

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師走３日

 朝６時半頃、ゆらゆらと地震。

大きな揺れではなかったが

目が覚めてしまった。

８時まで寝るつもりだったのに。

案の定、夕方になると眠い、眠い。

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師走２日

 夕映えの富士山を見ながら羽田空港に着陸。

空港から浜松町までモノレール。

空いた車内に、外国語のアナウンスが流れる。

なんか虚しい。

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霜月３０日

 １１月最後の仕事は、清本節の演奏会。

１２月になると、すぐに東京公演。

あっという間にお正月。

今年は初詣を自粛したが、来年はどうしよう。

その前に年賀状。この習慣は減らしていくつもり。

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霜月２９日

 １日中、座敷に座って仕事。

何年振りだろう。

最近は、畳や板の間で下合せをすることがなくなった。

どこに行ってもテーブルと椅子なので楽だ。

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霜月２８日

 京都で仕事。

２日間福井市に居たので

京都の寒さは平気。

皮膚感覚ってこんなもの。

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霜月２７日

 気温が低いうえに、みぞれ混じりの雨。

ホテルの暖房を入れて寝たら

夜中に喉がカラカラで目が覚めた。

何年通っても、北陸の気候に順応できない。

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霜月２６日

 北陸•福井は今日も雨。

冬の北陸地方は雨か曇り空ばっかり。

霜月２４日

 デパートやブランドショップの

ショーウィンドーはすでにクリスマスモード。

気が早いなァと思っていたら

ホームセンターでは玄関用の「しめ飾り」が

売られていた。

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霜月２３日

 自宅付近は晴天だったが

敦賀を過ぎると、北陸は雨。

気温も低く、冬を感じさせる。

来月はきっと雪景色だろう。

最も嫌いな季節が来る。

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霜月２１日

 千穐楽。

今月は用事は少なかったが

アドレナリンが吹き出すような場面

ばかりだったので、やれやれホッとした。

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霜月２０日

 難波から心斎橋にかけて

アーケードは人、人、人。

それを避けて、御堂筋を散歩。

銀杏並木がようやく色づいてきた。

難波神社にお詣り。

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霜月１９日

 今日は月食。

仕事帰りに空を見上げると

月が７割くらい隠れていた。

残り３割にどのくらい時間がかかるのか。

それを待つほど興味が無いので、

さっさと帰った。

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霜月１８日

 朝のラッシュ。

座席がひとつ空いていたが、その前に

高齢の男性が立っている。

目の前に空いた席があるのに座らない。

健康のためか。

でも、高齢の方なので、他の人はそこに座りづらい。

ずっと空席のまま。

何か意思表示して欲しい。

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霜月１７日

 散歩をしていて

久し振りに道を訊かれた。

年配の女性が、地図を見ながら尋ねてきた。

昨今はスマホのナビがあるので

とても新鮮な気分。

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霜月１６日

 美味しいトンカツ屋さんの噂を聞いて

早速行くことに。

第二部の休憩（3:05）に出かけて

堺筋を北へ、北へ。

店名が分からない。場所も漠然。

キョロキョロしながら探す。

３時半にようやく「豚のシルエット」の看板を発見。

運悪く、３時でいったん閉店。夜は６時から。

くたびれた。

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霜月１５日

 公演も、あと１週間。

コロナが落ち着いてきたので、

一般のイベントも復活して

休みがなくなってきた。

冬場に向けての体調管理が重要。

栄養、運動、睡眠。

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霜月１４日

 道頓堀を走る遊覧船でジャズ演奏。

ゆっくりと航行してくれるので

川岸や橋の上から楽しめる。

こんなイベントは大歓迎。

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霜月１３日

 新世界周辺を散歩。

通天閣を眺めて、串カツ屋さんの前を

歩き、人力車の誘いを断り、

ただただブラブラ。

今宮戎神社にお詣りもして

オタクロードを通って楽屋へ戻った。

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霜月１２日

 公演第一部が終わって休憩。

散歩していると、突然の雨。

第二部の途中で２回目の空き時間。

お昼ご飯に出かけると、また俄雨。

第三部の仕事を終えて家路に。

劇場を出ると、３度目の俄雨。

狙われている気がする。

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霜月１１日

 昼間の道頓堀に大勢の学生。

制服の種類は様々。おそらく修学旅行。

コロナが落ち着いたので、

修学旅行が実施されて良かった、良かった。

大阪を選んでくれたことに感謝するべきか、驚くべきか。

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